どっかん分隊長赤胃曹長のコンデレ受賞作

コンデレで玉砕した作品集はこちら


コンデレ初受賞作その壱です。
なんで「その壱」が付くかといいますと、下のポルシェ911GT2とダブル受賞しちゃったからです


元ネタは、タミヤ会社見学会でいただいた紙袋↓です。

この頃は、エアブラシもロクに使えず、STIKA(カッティングマシン)も持っていませんでしたから、絵は筆書きでシートはハンドカットでした。


コンデレ初受賞作その弐です。

ステンドグラスをイメージして作りました。

ソリッドカラーと違って塗り重ねが出来ないので、1色塗って乾燥したら再マスキングという面倒くさい作業の繰り返しでしで涙が出そうでした。(じゃあやるなよ!って?)


この頃はウケ狙いで、実車カラーもへったくれもありません。アイデアと根気だけで作品を作り込んでいました。

ま、これを思いついたおかげで
「スケルトンカラーでコンデレ・ゲット」
という勝利の方程式?
が出来たという話も・・・。

今でもネタに困ると必殺技で使います。


「勝利の方程式」第二弾(笑)


当時流行った「Power Mac G3」「i-Mac」をイメージして作りました。

ボディのみならず、シャシー・ホイールまでスケルトンカラーにし、各種ギヤ類も染色、終いにはモーター・アンプ・コード類まで真っ青にしました。

走らすのはあまりにも勿体ないので、ミスティのショーケース内に飾っていただいていました。(今はありません)

バンダイ仕様でコンデレを獲った、最初で最後の作品。(以後、社外品?ということですべて玉砕)

当然のことながら、ザク&ゲルググの
モノアイはしっかり光ります↓

 
後ろにくっついているゲルググは食玩のオマケですが、ドライバーのザクはキット標準のフィギュアを元台にパテでフルスクラッチです。

一部パーツはガンプラから拝借しましたが、なんのかんのいってフィギュア製作に1ヶ月かかりました。


「勝利の方程式」第三弾(またかよ)

当初の予定ではは
マルボロ(レッド)
マルボロ・ライト(イエローゴールド)
マルボロ・メンソール(グリーン)

・・・の3台で1セットだったのですが、
と来ればゴレンジャーカラーであとが要るんじゃない?という悪魔の囁きがあって、急遽追加となりました。

塗り分けは全然問題無かったんですが、一番困ったのがピンクのスケルトン色。市販じゃそんなもんありませんから調合して作るんですけど、かなり試行錯誤しました。結局ボディが2枚がムダに。

もうピンクだけはゴメンです。


「勝利の方程式」第四弾(おいおい)

ルーフ上のbBのロゴはまだしも、スケルトン・ペイントとしては、ただの単色塗りなんで明らかに手抜きです。

各所に配したイルカのイラストも、実はクリアフィルムにプリンターで打ち出したモノを裏貼りしただけですから、ちょっとね〜。(よく見ないとわかんないですけど)

こういった可愛いキャラ路線は、自分のスタイルじゃありませんが、
たまにはいいかな?というノリで作っています。

コンデレが獲れたのは、リアハッチガラスに入れた
「南知多ビーチランド」の看板が効いたのではないかという話も。(ここには写ってないですが)


いきなり実車カラーです。

元ボディは旧型インプレッサの2ドアです。良くも悪くもニュートラルなフォルムですから、カラーリング次第で別のクルマに化けます。この手で、SEATとかskodaといったマイナー系WRCカーも再現しました。
 
製作するにあたって、ハセガワ製の1/24ギャランVR4アイボリーコースト優勝車(1992 篠塚健次郎ドライブ)を購入し、データ取りをしました。

あと、三菱自動車・岡崎のテクセンまで実車(91仕様)も見に行きました。

ちなみに、このレース(ラリークラス)でTQを叩きだし、見事ポールポジションを確保しました。決勝は5位でしたけど(泣)


「XXのひとつ覚え」ってやつで、またまた実車系です。

ラリーといえばランチア
ランチアといえばマルティニカラー
・・・のイメージが強いですが、実際にはシャルドネとかピレリ、トティップカラーがあります。

今回は更にマニアック?なグリフォーネカラー。よほどのマニアじゃないと知らないでしょうし、プラモもなかなかお目にかかりません。


ちなみに左の037は光りますし
 
フロント&リアグリルは、実車に忠実に
メッシュ化してあります。

構想2年
TRD"Thomas Racing Division"
総力を挙げて製作。メインスポンサーは当然の事ながら
TOMY!

ステア操作と連動して目が動きます
フタバ・メガテック3PJの3チャンネル目を使ったのはこれが初めてですね。

ドライバーは
「ジェームス」です。(わかる人にはわかる)

ま、トミー仕様でコンデレ獲るのもこれが最初で最後でしょう子供たちにはかなりウケるんですけどね。

これが

SKODA(シュコダ)オクタビアWRC
といっても、のラリー好きじゃないと、
知らないでしょう。
画質最悪〜
以前に↑SEAT(セアト)も作り
ましたが、思いっきり不発でした。


元ネタがわかんないなら、別の要因で
目立つしかない・・・となると


↑こうなるわけです。


これも
わかる人にはわかるシリーズ。
ミサワ ラレード 1300GT です。

新谷かおるのラリーコミック「ガッデム」
を読んだことがある人なら、一発で
わかるはずです。


実は、受賞する半年前に出来ていた
んですけど、出すタイミングを逸して
眠っていました。

それじゃあ勿体ないということで、丁度
そのころ
「アイラブ タミヤ」フェアなる
ものが開催されていたのに相乗りして
ルーフのタミヤ・ロゴを、フェアのロゴに
変更。

タイムリーなネタだったせいか、
そのロゴが決め手で選ばれました。

なんか、ちょっと悲しいですけど・・・。


困ったときのスケルトン頼み。

お約束のスケルトン・カラーなんだけど
微妙に実車チックなカラーリングで
攻めています。


ギャランVR4で定番の三菱石油カラー
を軸に、それっぽくスポンサーロゴを
配置。

ま、今までのネタを無理矢理凝縮した
感はありますね。とはいうものの

ステッカーもスモーク系の透過色を
使用して質感を高める等、技術的な
挑戦はしています。



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